野沢温泉ツーリング

2002年7月20〜21日  野沢温泉

S-Forceのビキニカウルを装着しているメンバーの集団「ビキニ族」主催の野沢温泉一泊ツーリングに参加しました。

上信越道松井田妙義ICを降り国道18号線沿いにあるドライブイン「おぎのや」の駐車場に午前7時30分集合です。「おぎのや」は、JR横川駅の駅弁「峠の釜飯」であまりにも有名です。
当日は、天候にも恵まれ、暑くなる予感が・・・
    
中山道から軽井沢に抜ける予定でしたが、旧道は崖崩れのために、通行止めでした。このため、碓氷バイパスを通り、第2集合地点の軽井沢駅に向かいました。碓氷バイパスは、無料化されており、快適に走行できました。
軽井沢駅前にて、静岡組と合流し、自己紹介をしました。

軽井沢から、3班に分けて出発。次の休憩地である、草津温泉道の駅を目指しました。

中軽井沢から国道146号線を北上し、浅間峠からは鬼押ハイウエイは利用せず、そのまま草津へ向かいました。
時間も早いため、交通量もさほど多くなく、のんびり走ることが出来ました。








道の駅にてしばし休憩



草津温泉を後にして、志賀草津道路を利用して白根山火口駐車場にて休憩、火口の見物に行きました。
この道程にて、メンバーの一人が転倒し、バイクにダメージが・・・。メカニックに長けたメカさんとブレーキレバーのストックを持っていたメンバーによって走行可能となりました。本人の怪我もたいしたこと無さそうで、一安心でした。

    お釜の写真が無いのが残念ですが、エメラルドグリーンを白濁した色がなんとも不思議です。

渋峠のレストハウスで、食事を取るべく出発しました。またまた、ここで転倒者発生。
路面の砂で滑ったとのこと。バイクダメージはそれほどでもないようですが、少し足にダメージがあったようです。自分も十分注意するよう心がけましょう。

志賀草津道路を下って、次の休憩地は「道の駅やまのうち」です上の右の写真のバックの木は林檎です。   

これこから、292号線を北上して、野沢温泉を目指しました。

宿泊先は、野沢屋さんです。
ビキニ族おそろいのTシャツを着て、記念撮影です。

夕食前に、宿の近くの外湯を3件ほど回りました。喉の渇きを我慢して、ビールが飲みたい!
夕食にアルコールがでれば、もう宴会ですね。食事が終わっても、部屋にて2次会。凄く盛り上がったのですが、後半は殆ど記憶がありません・・・・

翌朝5時半から、thiefさんと野沢温泉の外湯巡りをしました。








 

 

最後には、もうフラフラになってしまいました。


朝市が開催されていました。

朝食も済ませ、この日は、戸隠にて蕎麦打ち体験をすべく出発。
野沢温泉を後にして、斑尾高原、野尻湖を通り、戸隠高原へ向かいました。

まずは、戸隠キャンプ場前の駐車場にて休憩。ここでも、お蕎麦を食べさせてくれるようです。戸隠蕎麦は、全国的に有名ですからね。

戸隠バードラインを少し入ったところの博物館で蕎麦打ち体験ができます。

作る蕎麦は、7割蕎麦ということで、蕎麦粉350g小麦粉150gの割合でした。
まず、蕎麦粉にぬるま湯を入れて混ぜます。


とりあえず混ぜる混ぜる

ある程度混ざったところに小麦粉投入

捏ねる

捏ねる捏ねる

麺棒にて延ばす

破れそうで、おっかなびっくりでした

さすがプロの手際はいいですね。

添え板にそって真上から切ります。

茹でます

ハイ、出来上がり。美味しかったデス。

お腹も一杯になり、ここで高速組、下道組と別れて帰路に着きました。
私は、thiefさん、MASATOさん、たけひとさんと4人でバードラインから長野市街善光寺前〜菅平高原を通り、上州街道を利用して東部湯の丸付近から浅間サンライを利用して18号線に戻り、軽井沢バイパス〜碓氷バイパスを通って、初日の集合場所「おぎのや」まで戻りました。
汗もかいたので、松井田妙義ICからは乗らず、どこか温泉に寄ろうということになりました。18号と別れ富岡市を目指し「かんらの湯」へと向かいました。ところが、雲行きが怪しくなり、どうも危なさそうということで、近くの温泉センターに入りました。玄関を入ったところで、土砂降り・・・・   タッチの差でした。
2時間ほど、のんびりした後、吉井ICから高速を利用し帰宅しました。
とても楽しいツーリングでした。

往復740q